プラグ交換 of インプレッサ(GF8)

2010年07月26日17時13分


 途中経過を写真にとって日記などに載せようと整備前にはいつも思っているのですが、いざはじめると油まみれの手ではとてもカメラを触る気になれず、結局一枚も撮れないまま終わってしまう・・・文ばかりでごめんなさい。
 
 と言うことで今回も文のみで行きます。
 
 インプレッサはボクサーエンジンなのでプラグが横っちょについていて、プラグにたどり着く前にエアークリーナーやウォッシャー液タンク等をはずす作業がいります。
 
 今回手こずったのはプラグキャップを止めるネジが焼きついてカチカチだったこと。ラチェットが空回りする始末・・・そこそこの工具を使っているつもりなんですがね。なのでスパナでがんばるもビクともせず、柄をパイプで延長して、車体が持ち上がるんじゃないかというくらいの力で何とか「キュ」と動いた。しかもそれが四つあてって、力の入れ方や延長スペースが全箇所微妙に変わるから、この四つを緩める試行錯誤だけで1時間はかかってしまった。
 何がつらいってスパナが十度回せるかどうかというスペースでは力がなかなか入れられない。延長もちょっとしかできない。普通の車の用に回せるスペースがたくさんあれば焼きついていてもここまで苦労はしなかっただろう・・・
 
 その苦労がなければ淡々とはずす作業の後、プラグ交換、そして今度は淡々と組み付ける作業。(焼き付がなければ)二時間弱でしょう。今回私は三時間近くかかりましたが・・・
 
 気をつけたいのはプラグをはずす前にエアーやクリーナーでプラグの周りのゴミを飛ばしておくこと。これで後の作業が安心。見えないところへ手探りでプラグを挿すので、周りのゴミをシリンダー内へ持ち込んでしまいます。
 
 プラグ着脱作業に使う工具がないとまず無理です。とは言ってもちょうど良い長さに調整できるエクステンションがいるだけです。家にあった工具を組み合わせたらちょっと短いながらも交換に使える長さになったので特別そろえていません。
 ウォッシャー液タンクはすぐ外れるので、まずはそちらで一度プラグまで届くか手持ちの工具で試した方が無難です。
 
 やっぱり文字だけだとつまらないですねぇ・・・

 

pass:

 

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