・用語集~kimiwiki~

                                                   

-ショベルやエボ-

現在
・レボリューション
ハーレー初の水冷市販エンジン。1994年にレース用に開発されていたモデルの市販化です。VRSC系用に2002年から生産。DOHCと普通のツインカムです。115psと高出力エンジン。

・ツインカム96
1584cc。6速ミッション、そしてついにインジェクションを採用。

以下新しいもの順
・ツインカム88
ツインカムエンジンなのでTCと略します。またはファットヘッド。1999年~2006年の間製造されていた。1450ccで空冷対策も向上。ほとんど故障がなくなりました。名の通りだと普通DOHCになるけれど、OHVでカムシャフトを2つにしています。

・エボリューション
通称エボ、ブロックヘッドとも呼ばれます。1984年~1998年の間製造されていました。故障を減らし、1340ccのまま出力アップ(数字は不明)に成功し時代遅れのイメージを軽減させたエンジン。ソフテイルもこの頃から製造され、カステムベース車に良く使用されます。

・ショベルヘッド
アーリーショベルとレイトショベルは腰下で判断します。馬力は55psと高圧縮モデルの60ps。1966年~1984年(日本向けは85年)の間製造されていました。1978年に1340ccが登場。

・パンヘッド
シリンダーヘッドが鍋をひっくり返したような形なのでパンヘッド。排気量は1,000ccと1,200ccで50psと55ps。1948年~1965年の間製造されていました。

・ナックルヘッド
まさに、握りこぶしの形をしてます。ハーレー初のOHVエンジン。1936年~1947年の間製造されていた。最初は排気量988ccで40psだったが1941年に1200ccで48psに変更されています。

・サイドバルブ
フラットヘッドとも呼ばれています。1929年~1935?年。