2010年08月10日17時13分

　その発想はありませんでしたよ。
　
　会社のメールデータは年別にバックアップをしている。タイミングは毎年半年以上経った6月以降で思いついたとき。それが終わると前年度分のメールデータを受信ボックスから消している。今年も半年以上過ぎたので2009年のバックアップをしてみた。
　
　で、毎年なぜかログのサイズが足し算方式に増えていき、メールデータ量とログのサイズが明らかにおかしいことにうすうすは気付いていたここ数年。
　
　そろそろそのアンバランスさが顕著に現れてきた。
　
　バックアップしている中からやたらと不自然にでかいファイルを探して、そのファイル名を検索したら「下書きフォルダ」のログである事が判明。
　
　・・・いやぁ、下書きフォルダは空ですけど・・・
　
　なんとなく最適化をしてみたらあっけなく解決。
　
　これはバグなのか仕様なのかは不明だけれど、Thunderbirdがもっさりして来たり、やたらと不自然にログファイルが大きい人は一度お試しあれ。
　
　常に空状態という認識しかなかったのでいちいち「下書きフォルダ」を最適化するなんて今まで思ってもみなかったです。
　他のフォルダはメールを消去したり動かしたりしたら最適化というのが習慣だったんだけれどねぇ・・・