セキュリティについて
常日頃から、乗って無くても気になるのが盗難。
次はどこをどうカスタムしよう等の悩みは絶えなくとも、盗難についての悩みは絶えて欲しいところ・・・
まずは盗難とは?を考えて解決していきましょう!少しはお役に立てて一台でも盗難件数が減ることを願っています。
差別はしたくないですが、外国人の窃盗団は確かに多いです。理由は単純で、日本では売りにくいから・・・
たとえ日本人が盗んだ車両でも最終的にはまとめて外国行きがほとんど。ほとんどとは、ガキが自分用に盗む件数は窃盗団が盗む件数に及ばないから。
特に高級車ほどプロ?の仕業がほとんどです。ガキにとっては「遊び」なので簡単に盗めそうなものを選び、プロにとっては「仕事」なので難しくても高い物を選ぶ。
窃盗団に目をつけられると危険です。車両の管理方法おかまいなしで、道で観られた瞬間から目をつけられ後もつけられます。とくに休憩でふと止めた無防備な車両から目を離すことの無いように注意です。家までつけてきて、それから盗む方法をゆっくり考える犯人も居ることをお忘れなく・・・
- そのまま誰かが乗る。
- 部品取り車となる。
- 壊され捨てられる。
1の場合、盗んだ本人が乗っていれば取り返せますが、盗難車と「知らない」第三者の時は法律では取り返せません。だから、第三者が乗っていたらたとえ見つけてもその人次第です。第三者も購入している訳ですから、実質、自分の車両を買い戻すかあきらめるしかありません。もちろん犯人が第三者に返金すればいいのですが・・・犯人を捕まえても返金したなんて聞いたことありません。
2の場合、フレームだけ正規の故障車等の物を使い、そのフレームの肥やしとなります。こうなってしまうと見つけるのは不可能です。世界に一つの部品を使っていて、それが証明されたところで1の場合を思い出してください。
3の場合、勝手な恨みねたみ以外考えられません。おそらく簡単に発見できるんじゃないでしょうか。相手にショックを与えるために見せつけです。まずは人ごみをさけ移動したけど、結局盗難ミスで鍵が壊れていた等はこれにあらずですが・・・
結果、泣き寝入り・・・戻ってくる確立は、犯人自ら堂々と乗ってる変わり者の存在確立+自分の願いです。盗まれたらアウトだと危機感を強めてください。
- 近くの人が居なさそうな物陰を探す。
- 一刻も早く警察や知り合いへ電話。
- 無理でも自分は落ち着くまでジッとする。
- 手当たり次第バイク屋に電話。
別の場所で作業しているかも知れないので付近の物陰を見てみる。探しながら色んな所へ電話する。近所なら警察よりも先に知人友人に電話した方が良いかも知れません。そして自分は事故を起こすといけないので落ち着くまでこらえる・・・
自分の車両が売られているかも知れないし、犯人が売ろうとバイク屋に訪れているかも知れない。鍵穴の修理等もしているかも知れないし、しに来るかも知れない。
まずは盗難未遂を防ぐ為に見た目を盗みにくそうにする。朝、鍵穴が壊れているだけでもショック・・・
いっくらプロでも「音」は嫌がる。少々工作できるなら100均の防犯ブザーでも十分使えます。嬉しい事に4輪含め盗難件数は年々減ってきています。おそらく、「音」のセキュリティが一般化してきているからだと思います。
「音」の鳴らないダミーのブザーは意味がありません。そんなものはスグ見分けれます。本物でも数千円でありますし、数万でかなり立派なものがあります。
個人的に「音」で盗難確立が半分になるといっても過言では無いと思います。逆に「音」が出ない車両が狙われやすくなっているとも考えてください。
また、道端で堂々と持っていく偽ショップ店員もいます。他人の車両とはいえ、お互いを注意して見てあげてください。